ここでは花が咲き終わってからの、いろいろな管理の仕方を紹介していきます。

土の整理の仕方1 土の整理の仕方2 土の整理の仕方3 花が終わった後の球根


 


みんなよく植えるチューリップの球根についてですが、チューリップは毎年咲かせるのは難しい球根なので使い捨てと思っていたほうがよいです。
チューリップの球根は病気に侵されやすく、どんなにきれいに清潔に保存してもウィルスにやられる確率が高いらしいです。うまく保存できたとしても花がだんだん小さくなり、3年くらいして咲かなくなるとのこと。関西の暖かい地域では、ほぼ絶望的と思っていたほうがいいでしょう。北の方の涼しい地域ではまだ望みがあるかもしれませんが・・・
しかし原種系チューリップには強い球根もあるようで、毎年咲いてくれるものもあります。
あとプランターに植えた場合は、狭い場所なので球根の肥大には無理があります。球根を大きくしたい場合は、最初から地植えにするとよいでしょう。

チューリップを毎年咲かせたいと思っていらっしゃる人が多いようなので、一応書いておきます。他の球根も大体同じ扱いでいいと思います。

まず花が咲き終わったらすぐ手で花をちぎり取ります。その後、肥料を与えて球根を大きくさせます。アブラムシが発生しないようにオルトランもまいておきましょう。アブラムシが病気を媒介しますからね。
5〜6月頃に葉が枯れてくるので3分の2くらい枯れたところで掘り上げます。なるべく晴天の続いた日がベスト。
左の写真はまだ3分の2までは枯れてないようですが、真ん中の1本はほとんど枯れた状態だったのでこれを抜いてみることにしました。


抜いてみるとこんな感じです。本などによく今まで使われていた球根がしぼんだ状態になっている、と書いてありますが、手で分けてみてもそれらしい物は見あたりませんでした。全部使い果たして無くなっちゃったんでしょうか?
毎年この時期掘り上げると大抵はカビが生えたり腐りかけていたりするのですが、今回はそんな様子はありませんでした。もしかして期待が持てるのかな?


分けてみると大体この3つの球根になりました。肥料をほとんどやってないわりには大きな球根が成長していました。(左端のもの)
この後はベンレートなどの殺菌剤につけてから風通しの良いところで乾かします。その後、新聞紙でくるむか、ネットに入れたりして乾燥した場所で保存します。乾燥剤とともに密閉容器へ入れておくのもいいかも。





この球根、たぶんだめだろうと思いますが、今年の秋に植えてみようと思います。その結果はまた報告する予定です。

(例外)ユリの球根は乾燥を嫌うので掘り上げ後はすぐに植え付けないといけないようです。または植えっぱなしにしておいても大丈夫なユリもあるようです。